同棲してる彼女にフリーターでも良いと言われている5つの理由
どうも。僕からクズ要素を取ったら何も残らない、ふっしーです。
フリーターは今の時代若年層から中年層まで、どんどん増えていっているのはご存知かと思います。理由は省きますね。
しかし、いくらフリーターが増えつつあると言っても、フリーターは世間から見て風当たりの強いイメージは消えることはいまだないでしょう。
それは世間からの目線に限ったことではなく、女性目線から見ても同じことが言えます。
…実は、今現在ぼくと同棲している彼女が、以前僕に対して結婚をせがんできた過去があります。
今にして思えば、単なる暴走だったんだろうと笑い話にはなりますが、
冷静に考えて、フリーターに対して結婚したいと思う女性なんて、普通はありえないですよね?
しかも僕は、「今後おそらく正社員として働く気はないよ」と伝えてあるのにも関わらずです。
経済力だって下の下、貯金なし、顔も菅田将暉ともこみちを足して割らない程度の顔。
そんな僕がなぜ、彼女にそこまで認められているのか?
はっきり言って僕にはわからないし、正直彼女もアホだと思ってます。
まぁ分からないと言うだけでは話の種として、記事としてもどうかと思うので、考えうる理由や僕が日々心がけている事を書き起こしていきましょう。
直接彼女に直接きいてもいいですが、恐らく感情論くらいで曖昧な回答しか帰ってこないと思うので。
あ、因みに結婚はまだしません。理由はまた後日
1.時代に追いついてる彼女?
『正社員は安定してる』そんな時代はとっくに終わってます。
大企業でもリストラや、中小企業でもふとした瞬間に倒産なんて当たり前にあります。
有名な話ですがソニーやシャープ程の企業でも数千~万単位のリストラがあったし、
そのへんの中小企業が10年後に残ってる可能性は5%以下といわれてます。大手以外の会社が安定して残されることはほとんどない。
そして、正社員は給料が高い。ボーナスあり、昇給あり、年功序列etc
というのも全てまやかしになってきてる時代です。
彼女はそれら現実的状況を、ある程度理解があります。
そんな時代だから正社員にこだわることを諦めてるのだと思います。
彼女自身もまた、若くして正社員歴があり、働いてきた会社でとてもブラックで苦い思い経験をしてきたため、
安易に僕に正社員を勧められる物ではないのだろう。
というか、彼女は同棲をはじめて間もなく派遣になったので…あまり人のこと言えないっすね!
そもそも彼女が、僕に対して「いずれは安定した会社で正社員になってもらう」なんて考えを持ってたら、
低学歴で職歴なしのノー・フューチャーモード(未来がない)の僕と付き合ってすらいないよねってはなしですよ。
2.フリーターゆえに金欲が薄い二人
上の項目と少し関連した話ですけども。
お金って当然あればあるほど良いですよ。あれば好きなものを好きなだけ買ったり、食べたりできますからね。
でもお金がなければないで、別にそれでいいんですよね。
金がないなら、ないなりに相応の生活をするだけの簡単なことですから。
彼女自身大した趣味もないため、散財するようなことはほとんどありません。
ブランド物に一切興味がなく旅行もろくに行きたがらず、デートもたまな外食程度で十分です。
だから最小限の生活ゆえに、ちょっとの資金で満足に生活できて、貯金も普通に可能です。
3.フリーターである事で心の余裕を保つ
あるいみ性格的な話になってしまいがちですが、僕はフリーターであり、普段から責任も問われない立場にいるためか全くストレスが貯まらないんですよね。
ついでに言うと、社会的地位が低いという自覚もあるため、プライドもありません。
つまり、余計な重荷などが一切なく精神的にかなり安定してるうえに、心にも余裕があります。(なお、お金の余裕はない模様)
ぶっちゃけ仮に、彼女にいくら殴られようが蹴られようが、言葉のサンドバッグにされようが、ダメージがないくらい余裕があります。
まぁ何言われても「あびゃびゃー(^q^)」って感じですよ。
これはほんとに、普段から忙しくない、開放されているという状況にならないと分からないと思います。
しかし逆に、仕事ではないことで「余裕がない」「時間がない」と感じることは生活してる以上、たまにはあります。
そこで感じることはやっぱり、不快な感情です。余裕がなくてイライラしてしまうのがハッキリわかります。
もしこれが、正社員でフルタイム勤務できっちり働いて、毎日責任を課せられる立場だったとしたら、
恐らくもっと態度として顕著になってくるし、余裕が無いことも増えてくると思うんです。
一部には、仕事の重圧に耐えきれず鬱になったり、最悪自殺にまで追い込まれてしまう人間だって居るくらいですから。
心の余裕を保つということは、カップルと良好な関係を保つためにもとても重要なことです。
4.フリーターで給与が低いことを逆手に取る
フリーターで、正社員よりもお金を稼いでる人は決しておおくありません。
大半は給与が低く、賞与もないことが大半でしょう。昇給なんてもってのほかです。
僕も当然として稼いでない側の人間で、年収は150万しかなく、ごく一般的な底辺フリーターです。
一般的な会社員であれば、年収は300万を超えているのが普通であるため、世間的にみても僕の給与が低いなんてのは言うまでもない。
だから僕は稼ぎが低い代わりに、お金に直接結びつくような、生活に関する知恵や、力を身に付けようと思いました。
支出を抑えて豊かに暮らす術を学んだり、栄養を考えた献立を学んだり、
主に節約に関する知識だったりしますが、生活していくなら重要なことですよね。
彼女は全般的にそういったことに無関心であったため、いいかんじに僕がそれらを補えてるような状態です。
料理が好きじゃなかったり、家事もほとんどやりたがらないような人で僕が徹底的にサポートしてるのですが、
それが出来るのは前述した理由の通り、僕が比較的精神的に余裕があるから出来ていることに繋がるでしょう。
サポートとひとえに言っても、ゴミ出しとか小学生でも出来るおてつだい程度のものではないですよ。
それくらいであれば毎日が忙しい会社人でもできますからね。
通勤がてら、彼女や妻にまとめてもらったゴミを投げてくるだけですし。
また、たとえ会社人でも料理や買い出しくらいも出来るでしょう。
しかしそれも平日の日中は仕事で忙しいため、せいぜい週末の休みくらいにしかできません。
重要なのは、毎日です。
毎日何らかの家事料理が出来るかってことです。
場合によっては料理だけではまず手が空くので、洗濯や掃除も出来れば尚良いでしょう。
就職をせず給与も低いかわりに、仕事に代わる生活に関連する得意分野を見つければいいでしょう。
当然のことのように思いますが、意外にも仕事と家事の両立はできてない人が多いですから。
5.結局は性格と相性、価値観があえばいい
最後になりますが結局総まとめとして、これが一番大事なことですね。
いうなれば、たまたま僕らは相性のスポットライトが上手く重なってるだけに過ぎません。
話しかけてシカトされても「まぁいいか」と思える適度な無関心さだったり、
全財産や貯金額もさらっと言える程度の信頼関係だったり、
うまく言葉に表せられませんが、二人の関係でお互いに「突っかかる部分」ってほとんどないんです。
自分にとって重要じゃないことは、相手も同じ。
二人にとって重要なことは相手も重要だと思ってる。
だから性格や価値観の不一致で喧嘩になるようなこともないし、幻滅もないから冷めることもありません。
例えば、自覚はかなりあるんですが僕は食事のマナーが恐ろしいくらい悪い。
箸はバッテンになるし、食べ物ぼろぼろこぼすし、スマホいじって三角座りしながら犬食いする。
はたから見たら最悪すぎて誰もが幻滅するでしょう。
間違いなく指摘するべき問題だし、あまりにも見るに堪えないため、通常のカップルだと言い合いにまで発展するかもしれない。
中にはこれだけで冷めるという人も少なくないはず…。
だが、これらのマナーについて彼女に注意されたことは今の所一度もない。指摘の一言だってしていいはずなのに、まったく無い。
ちなみに、彼女自身も食事マナーは完璧とは言えないが、少なくとも上記のような醜態を晒すマネはしていない。
恐らく彼女にとって、食事マナーなどはどうでもいいことなのでしょう。はたまた言わないだけか…
この問題を踏まえて、いままでに僕の生活態度や性格について「これを直せ、やめてほしい」と彼女に指摘されたことは、記憶してるかぎりでは無いに等しい。
その逆も然り、僕は彼女の化粧姿を一度も見たことがなかったりする。料理や家事だって練習してきたわけでもないため特別デキるという訳でもない。
しかし僕にとっても、これらはどうでもいいことだったりする。
だから「化粧してほしい、なんか作ってほしい」などと指摘したことは一度もない。はず…。
このようにお互いに関心のあることや無いこと、利害関係がうまく合わさってるため、それだけで十分上手くやっていける感じですね。
それは仕事や生活に結びついた事柄でもあるから、大きな衝突もなく平和的に生活できている理由でしょう。
おわりに。
いかがでしたか?
結局の所重要なのは、性格と価値観の一致具合です。
自らがフリーターであることを自覚し、プライドを無くし心の余裕を保つこと。
通常の社会人には持ってない生活の知恵を身につけること。
仕事以外の毎日をどう過ごすかで、会社員との差を見つけること。
そして誰よりもお金の使い道や、重要さについてしっかり考えることです。
ただ漠然と遊び過ごすだけのフリーターとの生活は、彼女に不安と苦労を与えるだけです。
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