ドライイーストを長期保存する方法【冷蔵or冷凍?】

2018年8月2日節約・お得情報

画像:Amazon

どうもこんにちは。ふっしーです。

パンを膨らませる上で絶対に欠かせない、一般的な酵母であるドライイーストについて、
どのように保存するのが一番長持ちするか?など悩みますよね。

古くなったドライイーストは酵母の力が落ちてしまい、
パンを膨らませることが出来なくなってしまいます。

 

少しでも酵母を長持ちさせる事ができるよう、

今回はドライイーストの保存方法についてまとめてみました。

基本は密閉して冷蔵庫か冷凍庫保存

ホームベーカリーの説明書にも書かれている通り、基本的には密閉して冷蔵庫か冷凍庫が良いようです。

ドライイーストは生きた菌であるため、常温で保存してしまうと活動を再開し、ひとりでに発酵が進みパンの膨らみが弱くなります。
具体的には30℃をピークに、菌が活性化するため夏場などの常温に置いておくようなことは絶対に避けましょう。

 

また、出来るだけ密閉状態にして保存するのも理想的です。

開封後はチャック付きの密閉袋か、しっかり密閉できるタッパーに入れましょう。
なるべく空気と混ざらないに、購入時の袋ごと保存する方が良いです。

冷蔵庫でどれくらい持つ?

密閉して冷蔵保存した場合の保存期間は、一週間から一年と様々な意見があります。

人によってムラが激しいのは、密閉保存と一口に言っても、詳しく掘り下げれば様々な物があるからでしょう。

保存容器もプラスチック素材やガラス容器、ジップロック等の密閉袋など種類があります。

 

【タッパーで保存する場合】

  1. しっかり密閉できる密閉蓋であるか?
  2. 中身を出さずに袋ごと収納しているか?
  3. 保存する前に、保存容器を熱湯やアルコールで殺菌したか?

上記が出来ているかどうかでも、保存期間は異なりそうです。

また、使用後は常温に放置せず、なるべくすぐに冷蔵庫に仕舞うようにしましょう。

実際に冷蔵保存で使えた期間は6ヶ月以上

僕の場合は、100均のダブルジップに、袋ごと保存して使っていました。

普段は冷蔵庫の棚上にしまっておいて、使う時はサッと取り出して、サッとしまうようにしていました。

上記の方法で、赤サフ125gを6ヶ月で使い切ることが出来ましたもちろん最後まで膨らませられます。

最後の食パンはこんな感じ

この方法でどこまで持つかは分かりませんが、イーストにも直接触れず、密閉性も高いため、比較的長く保存出来るかと。

是非参考にしてみてください。

冷凍庫でどれくらい持つ?

冷凍保存が最も長期間保存できると言われてます。確認されている保存期間は一年~五年です。

「五年!?そんなに持つか?」

と言われたら、真偽は分かりません。実際には試したことがなく、ネットの書き込み情報ですので…。

ただ一、二年は持つという意見はとても多いので、目安にしてみて下さい。

 

500gの大容量サイズを購入した場合は必ず冷凍保存しておくことを推奨します。

冷凍の保存方法

基本的に、冷凍保存する場合も冷蔵と一緒です。

出来るだけ密閉して保存容器などに入れて冷凍します。

冷凍保存によって菌の活動が極端に鈍るとはいえ、なるべく清潔にした容器を使いましょう。

冷凍保存の注意点

冷凍庫から出した直後のドライイーストは、結露すると活動が著しく鈍くなります。

そうなると膨らみにも影響が出ることがあります。

冷凍保存していた物をすぐに使う場合は、ほんの数分常温に置いてから使用して下さい。

 

少量を冷蔵庫に移してから、少しづつ使うという方法も便利です。

この場合結露を心配する必要はありません。

 

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まとめ

  • 開封した場合
  • 冷蔵保存は1週間~一年
  • 冷凍保存は一年~五年を目安に使い切りましょう。

タッパー等の保存容器を使用する場合、なるべく殺菌した清潔な物を使って下さい。

 

殺菌作業が手間に感じる場合は、元袋ごとチャック付きの袋にいれて保存することをおすすめします。